project K リノベーションの程度をデザインする 既存建物の改修においてはどこまでを残して、どこからを新しくつくるかということがポイントになります。現地調査によって、築古(ちくふる)に多い和室タイプの部屋が多いことが、建物の特徴として浮かび上がりました。改修の程度をレベル1からレベル3までに分けて改修することで、コストコントロールと住戸のバリエーションを増やすことによる入居者の選択肢を増やすことにしました。